地獄変相ノ壱 [ライト関連]
「ち、
ぃえ~すとぉっ!!」
てなワケで、
98k氏の通った跡は、こんなカンジのようですm(_ _)m
さて、
去る12月11日は土曜日~12日の日曜日。一泊オフでした(^^)
メンバーは、
我らが御大将、迷彩の皮膚を持つ男98k氏。
自覚無き改造の達人、マイペース大王wing氏。
糖分が切れれば即停止するという鉄人、西のDOPマスターred-bicycle氏。
以上「いつもの」お三方と、
関西組では、ワタクシこと駄犬川端めが末席を頂戴m(_ _)m
そして、
今回お初でお目に掛かることが適いましたのは、
懐中電灯のMODに関して「一般的」という言葉がそれこそどこまで「一般的」であるのか私如きでは判断にあぐねますが、
筐体はホムセンから輸入中華からSUREFIREまで「なんでも」
LEDやコンバータの単純なアッセンブリ的MODに留まらず、ICチップにはオリジナルのプログラミングを施し、足りない部材は旋盤で作製し。という懐中電灯系兵でいらっしゃるようで、最近では表面処理にもご興味とか。
その守備範囲は多岐に渡る遠路東よりの使者、Higu氏でありました。
と、そんなカンジの総勢5名でした。
もともとは、もうお二方懐中電灯系では無い方もご予定だったのですが、ご都合でキャンセル。
Higu氏のご参加もあり、鍾乳洞もありで、結果としてガチのライトオフとなりました(^^)
場所は、
標高約600m。最低気温は確実に氷点下が予想される山間部のキャンプ場。
思い起こせば、
2008年1月の「紀ノ川」厳冬耐寒オフより始まり、
2009年2月にも「紀ノ川」
同年12月にはロッジとなってしまいましたが、それでも厳冬山間部でのオフ。
そして、今回。
ちなみに誰が言い出したわけでもありませんが、98kさんと やっかい ゆかいな仲間達オフとしては自動的に毎年恒例となりつつある「耐寒宿泊」イベントでありますな(^^;
まずは集合。
位置的な都合から、
川端号は現地近くの買い出しポイントまで単独。
その他の皆さまは、red-bicycle号にて同ポイントまで。
事前情報によるとred-bicycle氏は、
08:43 wing氏と合流。
09:03 Higu氏と合流。
09:57 98k氏と合流。
んで、
11:30 川端と合流。
その後いつものよーに「買い過ぎだろ?」くらいの食材を購入。
98k「wingさんは焼き物をテキトーに選んでください。私は鍋の食材を。えーと、白菜、えのき、それから・・・川端さん、カゴを」
川端「はいよろこんでぇっ」
wing「ナスかぁ、いいな。タマネギは?一個でいいか。川端さん、カゴを」
川端「はいよろこんでぇっ」
wing「ところでHiguさん、食べられないものは?」
Higu「いやぁ。特には」
川端「じゃあ、リクエストは?基本ゆーたモンというかカゴに放り込んだモン勝ちですが」
Higu「それも特に。郷に従います」
赤チャリ「じゃあ、あっちにきなこ餅がありましたが」
川端「なにがどうじゃあなのか不明ですが(^^;きなこ餅ですか?」
98k「川端さん、カゴ」
川端「はいよろこんでぇっ」
wing「川端さん、カゴ。んーで、野菜はこんなもんか。じゃあ、肉のほうへ行きましょう」
川端「はいよろこんでぇっ。移動もりょーかい」
赤チャリ「いや、きなこ餅・・・」
wing「ん?」
赤チャリ「いやなにも」
wing「ああ、ソーセージもいりますね」
赤チャリ「そーですね。。。きなこ餅も、、、糖分を・・・」
98k「肉は面倒だしタレ付きにしましょうか。wingさんタレ探しに行っちゃいましたが。とか思ったら目の前にあるじゃないか」
赤チャリ「wingさーんっ!タレここにありますよー!ついでに向こうにはきなこ餅も・・・」
紆余曲折あり、結局キャンプ場で食べる焼き物と鍋材料、それからこのあと向かう鍾乳洞前の昼食用お弁当、
んで、
いますぐ食べる用の「きなこ餅(揚げ)」などを買って、店舗の駐車場にて皆で食べました。
ええ、結局勝ったんです。red-bicycle氏の糖分への執念(^^)
基本的に食べ物に興味の薄い私には「なぜなのか?」と問われると実はよく分からないのですが、
「買い食い」ってなんか楽しいですよね(^?^)
それから、我々は修験道の開祖だと言われている「役(えん)の行者」様ゆかりの鍾乳洞へ。
洞は「蟷螂窟(とうろうのいわや)」と「蝙蝠窟(こうもりのいわや)」というふたつの洞窟で、石灰洞。ガチの「鍾乳洞」ってやつですね。
どちらも入洞できる範囲としてそんなに広くも深くもありませんが、スカラップなんかが綺麗に残っておりそもそもは水中に形成された洞であったと思われ、壁面の紋様がとても綺麗だと個人的には思います。
ああ、そうそう。
ご記憶であればになりますが、私がHiguさんに「綺麗でしょ?」なんて御紹介申し上げた壁面のでこぼこ。あれがスカラップと呼ばれる紋様(正確には微地形)です。
聞いた話ですが、スカラップ"scallop"とは英語でホタテ貝やそれ様の模様を差し、あの紋様は並べたホタテ貝のように見える所からスカラップと呼ばれるようになったのだとか。
98kさんwingさんは蟷螂窟内でアタマをぶつけ(^^;98kサンハタンコブンナッテマシタネ・・・
red-bicycleさんは蝙蝠窟にある「正直者は通り抜けられる岩穴」にMODマグの大物を引っ掛け(^^;ナンテビミョウナ、、、ツカ、ライトガウソツキ?・・・
Higuさんは・・・
・・・あのですね、、、
なんていうのかしら?
ファッションは、服装は、個人の自由だと私は思います。機能性重視とか着心地重視とか、あるいは見た目重視とか。当然ひとの好き好きで然りでしょう。
それこそフォーマルやビジネス、あるいは決まりごとのある服装でなければ、どんなカッコでどこに行こうが自由なんだと私は考えます。アタシだってそうしてる。
が、しかし。
敢えて。Higuさんとは初対面ですが、敢えてツっ込みましょう。
なんでデッキシューズやねんっ!
川端「あぶねーっつーか、納得いかねースね。その足回り(^^;」
Higu「いやあ、まあ、そうかな?やっぱ滑っちゃいますね。洞内(^^)」
川端「あったりまえですやん!底ツルっツルですやん!!むしろもっともこの状況に向いてない靴ですやん!!!」
Higu「まあねぇ。けど、普段はサンダルですから。私」
川端「え?冬でも?確か釣りとかお好きなんじゃ?」
Higu「まあ、だいたい。ちなみに普段は靴下も履きません(^^)」
川端「・・・えー、、、(^^;;ツエーナ、アンタ・・・」
そう。
これぞまさかの重装備(--;ゞ
続くm(_ _)m
お疲れ様でした!!!凄く楽しかったです!!!
いい所でした。。。
寒さに順応して帰りの電車が凄く暑く感じました・・・
そうそう、デッキシューズは久しぶりすぎて行く前に探しちゃいました・・・
ちなみに通勤はビブラムソールの革靴です・・・ナンデヤネン
by Higu (2010-12-13 19:44)
おおっ、もう記事をアップされてたんですね。
いつもながら、今回もお世話になりました。
こちらも何とか今日中には記事をアップしたいのですが、
どゆーわけかやたら頭が痛くて、記憶が途切れてます・・・
by 98k (2010-12-13 23:16)
Higuさんは・・・いつもそうです(笑)。
もうね、ワタシ以上に「変!」ええ絶対!(笑)
by リオ (2010-12-14 08:04)
>Higuさん
私も楽しかったです。遠路ありがとうございましたm(_ _)m
いやあ、違和感が無いというのか、Higuさんなんだかやたら馴染むの速かったような・・・(^^;
>>デッキ
他所行き一張羅りょーかい(--ゞ
んで、ビブラムソールってなんじゃらほい?ってーんでググってみましたが、、、
いや、まあ、日常最も長時間の屋外活動が仕事関係でしょうから、通勤靴が一番性能の良いモノという考え方が出来るのかも知れませんけれど、、、
やっぱ、敢えて。
敢えて「適材適所」とm(_ _)m
by 川端 (2010-12-14 13:13)
>98kさん
いやあ、最初の写真ネタなんか、ぶっちゃけ先やったモン勝ちですからね(^^;
こちらこそ今回もお世話になりました。またどっか行きましょうね~♪
>>頭痛
アタマぶつけてけっこーデカいタンコブんなってらしたですからね。。。
いや、無理に結界を破って聖域に入り込んだからか?(--;
by 川端 (2010-12-14 13:21)
>リオさん
>>いつもそう
確かに自然体とでも申し上げれば良いのか、、、
ちなみに私がHiguさんと最初お会いしたときの印象は、
「すぐ近所の自販機まで歩いてるひと」
ええ。間違っても旅行中、しかも冬のアウトドア、かつ見知らぬ人達と見知らぬ土地に行こうというような方にはとても(^^;
>>「変!」
そーいえば、Higuさんも
「リオさんとはたぶん体感温度が近い気がする」
というような趣旨のことをおっしゃっていたような気がしますが、、、
by 川端 (2010-12-14 13:33)
う”・・・・
Higuさんのコメントについては・・・否定のしようが・・・
こないだある公園にイルミネーション観に行った際に、
半袖でいる大人は・・・ワタシ1人でしたし。。。
by リオ (2010-12-15 09:17)
>リオさん
私は、もう、なんちゅーか、寒いも暑いも脆弱極まりないと自覚しますので、、、
まあ、Higuさんにせよリオさんにせよ、98kさんもなのですが、一緒には暮らせない種族ですよね(^^;
by 川端 (2010-12-15 20:27)